2011年1月25日 / 最終更新日時 : 2012年9月19日 youko-hime 日常語の中の武道ことば 相槌を打つ 「合槌」とも書く。相手の話しに調子を合わせて受け答えをしたり、うなづいたりすることをいう。 もともとは刀鍛冶にかかわる言葉。刀匠が刀を鍛えるとき、師匠の打つ槌の合間に槌を入れる弟子を「相槌」と呼び、その動作を「相槌を […]
2011年1月19日 / 最終更新日時 : 2012年9月19日 youko-hime 日常語の中の武道ことば 合図(あいず) 合図(あいず): 「<笛を合図に園児たちはいっせいに走り出した>」の場合は、前もって定めた音、小道具で意思を伝えたもの。「<しきりに目配せで合図したのに、あなた気がつかないんだもん>」というときは、ひそかな、とっさの […]
2011年1月14日 / 最終更新日時 : 2012年9月19日 youko-hime 日常語の中の武道ことば 合言葉(あいことば) 合言葉(あいことば): 「相言葉」とも書く。現在は、ある行動、ある主張を端的にあらわす言葉としての用例が多く、「<次期オリンピックをわが市に>を合言葉に激烈な招致運動を展開」のように用いられ、標語、モットーと同義にな […]
2011年1月8日 / 最終更新日時 : 2012年9月19日 youko-hime 日常語の中の武道ことば 相打ち(あいうち) 2011年を迎え、今回からのシリーズは、[日常語の中の武道ことば語源辞典・加藤寛、西村諒]を参考に、抜粋して掲載いたします。 豊島要子 相打ち(あいうち): 「<宮本武蔵は剣豪か?をめぐる菊池寛と直木三十五の論争は […]