伝統太極拳 その4 <武式太極拳>

 河北の人、武禹襄(ぶうじょう)が河南趙堡(ちょうほ)鎮で太極拳を学び編み出したもの。時を経て、武の孫弟子にあたる郝氏(かくし)が北京に伝えたので、郝式(かくしき)太極拳とも称されている。その拳の特徴は簡潔にして緊密。人は老梅の枝のように質朴で秀麗と形容している。 歩法は厳格で立身中正、動作は比較的小さく柔らかで穏やか。 「太極拳の真髄・李天驥」

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