三十二式太極剣 伝統名称<海底撈月>
16、右弓歩撩<海底撈(すくう)月>: 海に映る月をすくいあげようとする動作。(この「海底撈月」という四字熟語の意味には、「むだ骨を折るだけで全然見込みがない」というたとえもある。)
要点:右弓歩は歩型を指す。両足の横幅は10センチくらい。 撩は剣法で、後ろにあった右足を、左に腰を回しながら前に一歩出すと同時に手心を外に反手し、剣を下から前上にすくうように斬り上げる。 定式の腕は肩と同じ高さで、剣先は肩の高さより少し低いところにある。
16、右弓歩撩<海底撈(すくう)月>: 海に映る月をすくいあげようとする動作。(この「海底撈月」という四字熟語の意味には、「むだ骨を折るだけで全然見込みがない」というたとえもある。)
要点:右弓歩は歩型を指す。両足の横幅は10センチくらい。 撩は剣法で、後ろにあった右足を、左に腰を回しながら前に一歩出すと同時に手心を外に反手し、剣を下から前上にすくうように斬り上げる。 定式の腕は肩と同じ高さで、剣先は肩の高さより少し低いところにある。