三十二式太極剣 伝統名称<風掃梅花>

31、旋転平抹<風掃梅花>: 寒を凌いで咲いた梅の花を、冷たい風が一瞬に散り払うようす。

要点;旋転は身法で、西南に向いていた身体を360度回転させて、左足を虚歩に変えたとき身体は南を向く。 平抹は剣法で、内を向いていた掌心を下(太陰剣)に変え横剣にし、身体が一回転するのと同時に、剣で引き切る。 身体が南を向くのと、剣先が身体の前で止まるのは同時。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください