当て所(あてど)

 めあて、目的のこと。「彼は当て所もなく夜の街をさまよった」など、「当て所もなく」の形で用いられることが多い。

 もとの意味は、そこをねらって矢などを命中させる箇所。また、刀などを当てる所、当てようとする場所のこと。

 転じて、物事をするにあたって、めあて、目的とするところをいうようになった。

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