健身気功講習会
7月29日江戸川区篠崎コミニティーホールで勝田先生指導の「健身気功講習会」が開催されました。今日のテーマは5種の動物の動きをすることで、普段使うことのない筋肉を動かし五臓を刺激して健康につなげるという興味深い気功でした。
まず準備運動から入ります。
7月29日江戸川区篠崎コミニティーホールで勝田先生指導の「健身気功講習会」が開催されました。今日のテーマは5種の動物の動きをすることで、普段使うことのない筋肉を動かし五臓を刺激して健康につなげるという興味深い気功でした。
まず準備運動から入ります。
みなさんはこの動作は何の動物と思いますか?
鹿さんです。最も難しい動作の一つだそうです。
受講者は必死です。
同日行われた「太極功夫扇」講習会の様子は太極扇HPの交流記録ページに載っています、こちらもどうぞ。
今日は、<五禽戯>という健身気功の中で、虎、鹿、熊、猿、鳥の5種類の動物になっていただきました。
それぞれが、五臓(肝、腎、脾、心、肺)に対応し、体のバランスを整え、元気になる、という中国の伝統気功を基礎にして、新しく編纂された功法です。
五禽戯の中の<鹿戯>です。いろいろな鹿が、いるようですね。腰の側屈とひねりは、背骨を十分に旋展させ、腰周辺に脂肪が溜まるのを防ぐことが出来る、と嬉しい効能があります。中医学では、腰は腎の府とされ、腰を強めて腎を補い、筋を強めて骨を健やかにするのに役立つ、とされています。