フウチョウソウ科。　蝶が風に舞うような花の形という。　パリ市内のいろんな所で咲いていた。

　パリに行って時間があれば行ってみたいところは、美術館と植物園。　昨年の植物園は夏に行った。今年は初秋。　花の種類も違う。

　ムラサキ科。別名＜匂いムラサキ＞。　小さな花をたくさんつけて咲き、ほのかな香りがある。

　ナス科。別名＜ツクバネアサガオ＞。朝顔やタバコの花に似ている。　ブラジル原住民のタバコを意味するぺチュンという語が属名。「花図鑑」。

　別名＜蝦夷菊（えぞぎく）＞。中国原産。　9月1日の誕生花で、花言葉は変化。　

　ブドウ科。つる性。　日本は平地での生食用ブドウ栽培が多いので、棚作り。　ヨーロッパでは山の斜面などでワイン用のブドウ栽培が多いので柵づくり。 　

　クラシックな車を使い、セーヌ川にかかる＜アレキサンダー三世橋＞で映画の撮影。　1950年代？　トラックのそばで出番を待つ人。

　ミクちゃん・リナちゃんの楽しみにしていたパリ！　この日のパリの気温は16度。東京の気温は36度。　パリの夏は5月末から6月で8月は秋なんですって。 　

　バラ科。　別名ハマナス。　花や香りもバラに似る。　果実は梨の味からハマナシというが、東北地方のなまりで、ハマナスになったともいう。　子供の頃、海岸に行く楽しみは、一面に咲いているハマナスに会うことでもあった。

　シソ科。　香りが良く、ドライフラワーなどにされる。　香りに誘われて、大きな熊蜂がやって来た。