2009年6月15日 / 最終更新日時 : 2009年6月15日 youko-hime 夏炉冬扇 鈴蘭(すずらん) 北海道の<えぞ富士>といわれる「羊蹄山」の麓の、名水の郷 <京極>に行きました。雨が止み、緑と豊富に流れる水は光っていました。 <鈴蘭>の葉に雨の滴が留まっていて<聖母マリア>の花といわれるように、可憐に咲いていました […]
2009年6月10日 / 最終更新日時 : 2009年6月10日 youko-hime 夏炉冬扇 沙羅の花(しゃらのはな) 夏にツバキによく似た花を咲かせることから、別名<夏ツバキ>と言います。 仏教と縁をもつ聖木として、また日本庭園や茶庭に植えられます。<観音寺>にもありました。
2009年6月8日 / 最終更新日時 : 2009年6月8日 youko-hime 夏炉冬扇 ドクダミの花 春の季節を待ちわびて、野草の芽を探してワイワイ言っていたのが、ついこの間。 なのに、もう山野には、葉がうっそうと茂っている。 すでにドクダミの葉をたくさん採って、化粧水を作るためにとりかかっている人もいるでしょうね。 […]
2009年6月5日 / 最終更新日時 : 2009年6月5日 youko-hime 夏炉冬扇 つる日日草(にちにちそう) つる草みたいで、青紫の愛らしい花が咲いているんだけれど、名前が知らないのと言ったら、生徒さんが調べてくれました。<つる日日草>というんだそうです。一般的な<日日草>にはつるがありません。一日ごとに新しい花が咲き続けます […]
2009年5月30日 / 最終更新日時 : 2009年5月30日 youko-hime 夏炉冬扇 紫陽花(あじさい) 縁あって知り合った真言宗観音寺を初めて訪れました。 最初に目に入った紫陽花の花は、ちょうど雨も止んだうす曇りの中に、よく似合っていました。 お庭には牡丹の木がたくさんあって、牡丹の咲く頃は大勢の人達が訪れるのだそうです […]
2009年5月13日 / 最終更新日時 : 2009年5月13日 youko-hime 夏炉冬扇 山吹(やまぶき) やまぶき色という色は、この花の色からつけられました。 よく取り上げられる話がありますね。江戸城を築城した<大田道灌>が鷹狩りの道中で雨にあい、農家に寄り、蓑を借りようとしたところ、山吹の枝を差し出されたという伝説です。 […]
2009年5月12日 / 最終更新日時 : 2009年5月12日 youko-hime 夏炉冬扇 十二単(じゅうにひとえ) この花の形が、平安時代の女官の、正装の十二単に見えるということですが、華やかさより質素という感じですね。 <昏れてゆく十二単のひとへずつ>(加藤慈雨)「俳句の花図鑑」
2009年5月11日 / 最終更新日時 : 2009年5月11日 youko-hime 夏炉冬扇 ニセアカシアの花(ハリエンジュ) 子供の頃、庭に一本あったアカシアに花が咲き、外は雨で、ぼんやり見ている時、カッコウが鳴いていたという思い出があります。
2009年5月5日 / 最終更新日時 : 2009年5月5日 youko-hime 夏炉冬扇 やぐるま草 5月5日こどもの日。鯉のぼりも風に泳いでいます。鯉のぼりの竿の先端の矢車に似ていることから付いた名前の矢車草。 ドイツの国花になっており、「カイゼル」皇帝の花と言い、英名は麦の間に生えるので「コーンフラワー」という。