最近、日本でも見かけるようになってきた。別名＜バタフライブッシュ＞。蝶々が寄ってくるのかな？

　初夏に咲くバラの花に比べると、少し小ぶりで花の形も地味。　枝いっぱいに咲いて華やかさを出しているようだけれど、どこか寂しげ。 　

　レースのように透き通って、密生せずに花が咲く。　花束に使いたいと思うが、花は長持ちせず、花びらもパラパラ散るので、残念ながら不向き。 　

　別名＜瑠璃玉薊（るりたまあざみ）＞。　近くで見ると葉も花もギザギザで、触りたいと思わないけれど、遠くから見たら可愛いと思ってしまう。

　菊科。　葉に虫がついているの？それとも種のようなものを食べているの？　スズメや鳩も集まってひっきりなしに首を振っていた。

　ボリジの葉も花も食べられるけれど、たくさん食べると肝臓障害をおこすので常食はしないほうが良い。　子供の頃、夾竹桃の液は毒だから、枝をオハシの代わりに使ってはいけないと強く言われた。  

　別名スターフラワーという名もあるボリジ。星の形をしている青い花は可愛い。　地中海地域が原産で花も葉も食べられる。

　フランス・リヨンの旧市街地にあるモダンな造りのペラーシュ駅。　駅前には合歓（ねむ）の木が多く、きれいな色の花が咲いていた。

　パーティはシャンパンから始まる。　胡蝶蘭は長い茎に花をつける。　長い柄だけのシャンパングラスは置くことが出来ず、持ちっぱなし。 　

　合気道の愛好者のゲストハウスに招かれた。リヨンでは、内装完成を皆で祝う風習があるらしい。　庭にプラムや桑の実がたわわになっていた。　桑の葉は蚕（かいこ）のえさ。中国では、木を神木としている地方もある。