ドクダミの地下茎。川魚のフライ。ともにとても辛い味付けの雲南料理。　赤と緑の唐辛子を川魚の上にたくさんのせてある。　牛肉のかたまりを入れたスープ。これも辛い。

　滋養のためにと、北京へ行ったら必ず食べる＜スッポン＞と＜カニ＞。　ここのレストランの一品料理が、このたび中国でランキング一位になったと大きく宣伝してあった。　美味しい店です。

　ハスの花を模って作ったというマカオのホテル。見えないこともない。昼と夜の様子。

中国特産店へ行って見つけた薬草。＜緑蘿花＞（蘿とは、つるのこと）。　説明文に、心不全、高血圧、糖尿病に良いとある。　花がくずれてないのは高級品。

　初めて食した＜雷公菌＞。キノコの一種かしら？　小さな小さな＜姫竹＞は、皮をむいて食べるのに疲れる。

　甲羅と爪以外は、食べられるように調理されている。　黒いスッポンは激辛味付け。　白っぽい甲羅の味は辛くない。肉は、最高に美味しかった。

梅とは科が異なって＜モクセイ科＞。中国原産。　流れるように垂れる枝に黄色の花をたくさんつける。　頤和園の黄梅と故宮の黄梅。

　北京郊外にある頤和園。　今年の冬は雪も降り寒かったという。白モクレンの蕾は硬い。 　

　中国の春節時に飾る小蜜柑。甘い。　蜜柑を中国語は桔子と言い、吉の発音と同じ。お年玉は赤い封筒に入れる。

　天壇公園にはオナガやカササギなどの鳥がいる。柏（はく）の実を食べているのかな？ 　「松柏は百木の長にして門閭（もんりょ）を守る」　『史記』