小さな変化
我の地域の資源ごみの収集日は月2回ある。ペットボトルや空き缶、空き瓶、衣類、新聞、本、チラシなど。他に金物類を出せる。自分も出そうと持って行くと、空き缶、空き瓶類の入れ物袋が数多く、お酒類の容器が中にいっぱい入っている。 外で飲食できなくて、家庭で一杯という人が増えているのかな?
テレビのニュースで、資源ごみに出される古くなった衣類などが山積みにされている場面を見た。コロナで物流が停滞していてさばききれないらしい。昨年暮れに、難民の人たちが寒さに困らないように厚手の衣類があったら、資源ごみに出してほしいとあったから、私も冬物を出したけど、難民キャンプ地などには届いていないんだ。
購読している新聞は月一回の収集屋さんに出していた。出すとゴミ袋2枚くれていたけれど、最近はコストの関係でゴミ袋を出せなくなったというのでもらえない。今まで新聞の中に入っていたチラシは多く、束にするととても重くて持ち出すのが大変だったけれど、最近はチラシがグッと減った。たまに入るチラシはというと、霊園、聖地、墓地、仏具屋さんばかり。あるいは金が高騰しているらしく、金の買い入れ業者の広告。これもコロナの影響?
小規模の食料品店に行った時、財布の中には一万円札しかなかった。買い物合計1,200円ほど。<スミマセン、これでお願いします>と、一万円札を出したら、不愛想に<カードはないんですか?>と言われたので、カードでの購入になった。 これがいわゆる、キャッスレス化になったからなのか、コロナで現金には触らないようになったのか? 小さな変化だけれど目を見張る。