娘と寿司ケーキ

娘が週末三日間の連休なので、家族と我が家に泊りがけで来たいと連絡があった。嬉しいので、どうぞ!どうぞ!と言って間もなく、娘から<子供たちは急に予定が出来て行けなくなったけど、久しぶりの連休だから私一人でも行きたいなー><どうぞ!どうぞ!>っていうことになり、娘が一人で泊りがけでやって来た。 息子が<旦那さんと何かあった?>って心配していたけど、何もなし!

車でやって来た娘は、<ママは大きいものや重い物の買い物は大変でしょうから、必要なものがあったら買いにものにつれて行ってあげたい>と言うので、夏用にスダレを欲しいと話したらすぐに連れて行ってくれた。帰りに、<家には何も食料がないからついでに食品を買って帰りたい>というと、<いいよ!>と、息子の行きつけのショッピングモールへ行くことに。

我が家から車で20分くらいの場所で、新鮮な食品が売られている。鮮魚コーナーには娘の好きな寿司が並べられていて、夕食は寿司にしましょうと決まる。その中でも女性が喜びそうな”寿司ケーキ”なるものがあった。カニといくら、サーモンと帆立などの組み合わせは見ただけで欲しくなる。夕食はすぐに決まった。

<ママは何十年前の洋服を着ているから、何か買ってあげたい>と言い、上階のフアッション店売り場に連れていかれた。こんなのを着てほしい、あんなのを着てほしいと希望を言う娘の好みには同意できずにいた。どうしても何かを買いたいらしく、とうとうパンツ一本をむりやり購入。ボーナスが出たのかなー?

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