感謝
今年もコロナの収束はなく、日本だけではなく世界中が不安と冷静の狭間を行ったり来たりの一年間でした。そんな中でNPO法人百尺竿頭は新体制を整え新理事長のもと三年ぶりに菊花まつり表演会に漕ぎつけることができました。不安は消えました。これは皆様のお力があってこそで、ご協力とご支援には心よりお礼を申し上げたいと思います。誠に有難うございました。
今年もあと二日。一人で新年を迎える準備は大変。先ずは玄関を掃除して、次は神棚を掃除し、生徒さんから頂いた榊を飾る。最近、簡単な椅子に乗ってトイレ掃除をしている時ひっくり返ってビックリ。パイプの足は滑るんですね。だいぶ前、ピアノは処分したけれどピアノの椅子は頑丈だから残してあってそれに乗って、外せない電気の笠も恐々と拭き無事でした。
窓ふき、面倒くさい~。雨天の日に窓を拭くことにしている私、ガラスに付く滴がきれいを助けてくれるから。でも最近はお天気が良くてしてないから汚れていて、掃除をしなきゃいけない。二人でいる時は内と外を一緒に拭けた。一人は大変だからちょっと適当に。正月料理の準備はやめました。子供たちがコロナに罹り正月三が日は一緒に過ごすことが出来ません。一人で食べるおせちは寂しいけど、カッコ付だけに少し購入しました。
一人生活がマル三年になり、昨年に比べたら少し癒えてきつつあります。悲しみを一人で受け止めることに慣れてきました。しかし楽しみを一人で受けることには慣れず、かえって寂しくなります。楽しみって、仲間やたくさんの人といっしょに味わうことで楽しいんですね。いつも皆さんが傍にいてくれる。心強いです。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。