タトゥー

BSテレビで、オーストラリアの大型トラックのドライバーさんが6日間かけて約5000キロを走り荷物を届けるという番組を見た。オーストラリアの南部を東側から西側へ、途中の景色が素晴らしい。山あり、サバンナあり、海岸沿いと見てる私は旅行気分だった。

トラックの運転席の後ろには、ベッドがあり横になれる。水やガス器具もあり、食事を作って6日間。1年間の半分は運送の仕事で家族と離れる。今はスマホもあり連絡に不自由はしてないらしいが、運転の一日は家族に会える日に近づいていくんだと感動する答え。右腕には二人の子供の誕生日と、いつも通るハイウエイの名が彫られている。いわゆるタトゥー。刺青。微笑ましい。

今年の夏のリヨン旅行では、男性も女性もタトゥーしている人をたくさん見た。普通って感じ。してない人が少ないくらいだった。オシャレなのかフアッションなのか、たくさん見ると普通に感じてしまう。

女子バレーのトルコチームの選手のタトゥーには驚いた。選手はほとんどしていたが、特にある一人の選手は体いっぱいに彫られていて、活動する度にタトゥーも一緒に動いているようで釘付けにされた。素敵な選手だけど日本に来て温泉やお風呂屋さんに行ったら、断られてしまうんだろうか?

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