館山城
<お腹が空いていなければ、もう一つ見せたいところがあるけど><空いてないよ><そんなに遠くないからね>と息子。 お腹が空いた状態で車に乗ると、胃の調子が狂って吐き気の状態になる私を、何度も見ている息子は気遣ってくれる。
館山って海辺の町なんだ。 海辺の道路から少し中に入って行くと、建物のかげからから何やら見えた。 <あれ?今、お城のようなものが見えたけどお城?><見えた?そうお城だよ>。
車を停めて小高い上を見る。木々が多くお城のてっぺんしか見えない。 道を登っていく途中の木の多さ。春はキレイだろうなと思いながら、やっと城に着いた。 近くで見ると思っていたより小さい。
建物は博物館となっていた。