スイートルームが二つのワンルーム
ラスベガスの空港で荷物を受け取り、HISのガイドさんと会う。ガイドさんの車でホテル”べラジオ”へ向かう。ホテル”べラジオ”の人工池で踊る噴水ショーは有名でラスベガスの看板。玄関では大型のリムジンが何台も行き来する高級ホテル。
受付で手続きすると希望の部屋が準備されていないと言われた。友人はコネクテイングルームを希望していたみたい。結果、ホテル側のミスということで、ワンルームに2家族が泊まれるという部屋を提供された。<えっ?一緒?><ドアで仕切られています><お風呂は?><各部屋にあります>。なら良いっか!
一般客と違うエレベーターで31階へ。ドアを開けると広ーいリビングルーム。10人ぶんのソファ、会議が出来るようなテーブルの上にはシャンデリア。シネマ用の大型テレビ。4間ぶんの窓の外の夜景。その両側に部屋がある。開けてみるとキングサイズのベット、トイレ付き洗面所が2つ、ジャグジー付きのバスルーム、サウナ付きのシャワールーム、この部屋にもテレビとソファ。なんだ!ここは!
リビングルームにもトイレがあったからトイレだけで5個というワンルームに3泊した。映画『ラストベガス』のおやじサン達が泊まったのもこんな部屋かな?舛添元都知事もこんな部屋に泊まったのかな? うーん、でも我々の目的はカジノ。この部屋に戻るのは寝る時だけだった。