2009年6月24日 / 最終更新日時 : 2009年6月24日 youko-hime 夏炉冬扇 酔仙翁(すいせんのう) デイゴの花と古酒泡盛を思い出して、顔が赤くなった訳ではないけど、連想で思い出した花が「酔仙翁(すいせんのう)」別名<フランネル草>。 葉の手触りがフワフワと柔らかく、酔った顔色といわれる花が可愛らしい。 最近少なくなっ […]
2009年6月22日 / 最終更新日時 : 2009年6月22日 youko-hime 夏炉冬扇 海紅豆(かいこうず) 海紅豆(かいこうず)別名<アメリカディゴ>。 デイゴの花が咲く~と、ふと口ずさんで沖縄を想ってしまいます。一緒に泡盛も! 花の色と形も何となく好き! わが家の近所でも咲いていたのです。
2009年6月21日 / 最終更新日時 : 2009年6月21日 youko-hime 夏炉冬扇 狡兎(こうと)死して走狗(そうく)烹(に)らる <狡兎(こうと)死して走狗(そうく)烹(に)らる> 兔が死ねば猟犬は不用となって煮て食われるように、敵国が滅びた後には、軍事につくした功臣も邪魔者とされて殺される。「史記」 越王勾践(こうせん)のもとで活躍した范蠡( […]
2009年6月20日 / 最終更新日時 : 2009年6月20日 youko-hime 夏炉冬扇 二輪草(にりんそう) 木道の両側は笹が覆い茂っている。その切れ目に白く可愛い花が咲いていて、思わず立ち止まって良く見る。一本の茎から二輪の花が咲く。雨の滴の重みで下を向いてしまった。 膝折ればわれも優しや二輪草 草間時彦
2009年6月19日 / 最終更新日時 : 2009年6月19日 youko-hime 夏炉冬扇 座禅草(ざぜんそう) 神も仙人も棲んでいるような所といわれる北海道ニセコの「神仙沼」は、今が水芭蕉の花のちょうど見頃。その中にポツン、ポツンと<座禅草>が咲いていました。同じサトイモ科の<水芭蕉>(太極功夫扇のHPに掲載中)に比べ、ずいぶん […]
2009年6月17日 / 最終更新日時 : 2009年6月17日 youko-hime 夏炉冬扇 蓮華躑躅(れんげつつじ) 豊富な湧き水が流れ、緑深い木々の中で、橙色をした<レンゲツツジ>は、名水の郷にとても良く似合っていました。 蕾の並び方はレンゲの花のよう。 雨上がりふき出しの水甘露あり 百尺竿頭 杉田長老 盛りなる花曼荼羅(まん […]
2009年6月16日 / 最終更新日時 : 2009年6月16日 youko-hime 夏炉冬扇 都忘れ(みやこわすれ) 鎌倉時代、承久の乱に破れ、佐渡に流刑された順徳院(後鳥羽上皇の第三王子)は、この花を見て心を慰めたことから名前がついたという。 北海道で鈴蘭を見ていた私は、日々の暮らしをすべて忘れていた。
2009年6月15日 / 最終更新日時 : 2009年6月15日 youko-hime 夏炉冬扇 鈴蘭(すずらん) 北海道の<えぞ富士>といわれる「羊蹄山」の麓の、名水の郷 <京極>に行きました。雨が止み、緑と豊富に流れる水は光っていました。 <鈴蘭>の葉に雨の滴が留まっていて<聖母マリア>の花といわれるように、可憐に咲いていました […]
2009年6月10日 / 最終更新日時 : 2009年6月10日 youko-hime 夏炉冬扇 沙羅の花(しゃらのはな) 夏にツバキによく似た花を咲かせることから、別名<夏ツバキ>と言います。 仏教と縁をもつ聖木として、また日本庭園や茶庭に植えられます。<観音寺>にもありました。
2009年6月8日 / 最終更新日時 : 2009年6月8日 youko-hime 夏炉冬扇 ドクダミの花 春の季節を待ちわびて、野草の芽を探してワイワイ言っていたのが、ついこの間。 なのに、もう山野には、葉がうっそうと茂っている。 すでにドクダミの葉をたくさん採って、化粧水を作るためにとりかかっている人もいるでしょうね。 […]