チンクエテッレ

テレビでも見たことがある景色。海辺の小さな村々が険しい岸壁によりそうに建っている風景。昔は道路や線路が無いので、船で交流していたという。青い空、エメラルドグリーンの海、カラフルな家々。この小さな村々の集まりの場所、”チンクエテッレ”。世界遺産だそうだ

船から下船し、バスでローカル線の駅に向かう。大型車は駅前近くに泊まれないとのことで駅まで歩く。現地ガイドさんが、<駅に泊まっている電車に乗る方が良いですから、急いでください>。私たちは走った!乗った!すぐ出発。驚きましたねー。当初の予定はこの後の電車に乗る予定だったらしいが、ガイドさんが2か所の村に案内したかったらしい。

来ました!初めての観光地”チンクエテッレ”のマナローラ村。絵葉書の景色。岸壁にある道に沿って高い所へ行って写真に撮りました。下を見るときれいな水の色。写真に撮りました。戻るために私たちが駅に向かう頃、たくさんの観光客が駅からやって来た。

もう一つの村は、岸壁にブドウ畑が張り付いているので有名なところだった。ブドウを収穫するには重労働という凄い立地条件。狭い道を歩いていると小型トラックが来てクラクッションを鳴らした。現地ガイドさんが恥ずかしそうに手を振る。恋人だそう。恋人の経営する小さな店に入って我々はお水を買ってあげた。

 

 

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