関節リウマチ

人間の幸、不幸に関わらず、時は流れていく。時の流れと環境の変化をとても速いと感じるのは、年老いたせいか? 入院をしたことのなかった理事長が、入院して3週間になる。

昨年秋ころから、足が痛い、肩が痛い、手が痛いと言っていた。<足は外反母趾だから痛い、肩は筋肉痛かも?手は親がリウマチだったからリウマチかな?>と言いながら、かかりつけの医者では、痛風に近い、腎機能が弱いと言われ、近くのもう少し大きい病院は、肩に痛み止めの注射をしていた。

<薬を飲まないで、頑張る!>と言っていた2月末、痛みに耐えられず親しい医師に泣きついた。医師は、<僕の専門ではないので、お住まい近くの大学病院を紹介しましょ>と言い、頂いた紹介状を持って大学病院へ行く。午前に診察を受けたら、午後に医師から電話があり、<今、すぐ入院してください。入院の出来る病院を紹介しますから>と言われ、翌日紹介された病院へ行き、午後に即入院となった。

紹介された病院は、一昨年出来たばかりの新しく大きな総合医療センター。先生もまだ29歳という若い先生。ちょっと不安だったけれど、<僕は膠原病の専門ですから安心してください>と優しい笑顔で対応してくれた。<病名の診断を出せるのは2,3日後ですが、関節リウマチではないかと思います>。

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