膠原病。

皆様に大変ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。さらに入院期間中は多くのご協力を頂きましてありがとうございました。おかげさまで理事長は本日の午前に退院をすることが出来ました。有難うございます。お見舞いなども有難うございました。

今回理事長は突然発病して、関節リウマチという病名がつきましたが、関節リウマチは膠原病の中の一つだということです。昔は、膠原病というと難病、奇病と思われていましたが、今では膠原病とは、体の中の免疫が自分の免疫を攻撃するということが分かり、治療薬も進歩しているそうです。 膠原病と言われるものは昔からあったんでしょうね。神経痛とかリウマチとか言いながら、痛みを我慢するお年寄りは多くいましたもの。

痛みをすぐに止める薬はステロイド。昔はステロイドの副作用がひどく怖がられていましたが、今では副作用もありますがずいぶんと改善されたそうです。炎症の数値も下がり、肺炎の症状もなくなったわけですが、免疫効力が少ないわけですから、外からの感染症には注意しなければなりません。

40日は入院が必要と思われていたのに、約半分の22日間で退院が出来ました。回復の早さは太極拳のおかげと本人の頑張りでしょうと、お医者さまも話しておられました。毎日5,000歩、病室の回廊を歩く姿を介護士の皆さん方も見ていました。明日からのフランス行きに備えていたのかな? パリの空港には合気道のコニャルさんご夫妻が迎えにきてくれます。無理しないでのんびり静養のつもりで行ってきます。30日帰ります。桜祭りでお目にかかれるのを楽しみにしております。

 

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