月刊誌

コロナ予防のための自粛期間が長いですね。そんな思っているところへ、首都圏はさらに延長とのこと。助けてくれー!人と会って一緒に食事をしながらおしゃべりをする。これが私にとって最高の楽しみだったってことを、この自粛期間に思い知らされた。

でもしょうがない!暇な時間をどう過ごそうか。私の趣味の一つに読書がある。昔は本なら何でもござれと読み漁っていたら、祖母に一つのジャンルを決めて深く読みなさいと言われた。どんなのが良いか分からなかったが、ある日生け花の稽古日に、旦那寺の住職さんと一緒になり、終えてお茶を飲みながら話す住職さんの内容に興味を持った。四字熟語の一つだったように思う。ジャンルが見つかった。

この自粛期間でまたジャンルなしの本読みになっている。 昨年から読み続けているのは月刊誌の”オール読物”。直木賞の掲載や時代物が嬉しい。たまに”小説すばる”も読むが軽い感じ。これらの本を購入するのに本屋さんへ出向くのが大変。歩いて7,000歩。

今月の”オール読物”を買いに行こう。授業が無くて晴れていてあまり暑くない日。と、思っていたら一気に気温が低く雨降り。 天気予報の午前中は雨、午後からは晴れと言う日の午後に出かける。なのに午前中に雨は降らず、午後に降った。 濡れながらめげそうになった時、道端に咲いている”ムラサキツユクサ”に目がいった。雨のしずくを受けても凛と咲いている姿に元気をもらい、顔が自然とほほ笑んだ。

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