ひまわり畑
ロシアがウクライナに武器を使って軍事侵攻をしている。一般市民を巻き込んでの攻撃は戦争だと思う。攻撃で亡くなった人、着の身着のままで国外へ避難している人、車いすでは国外移動が出来ない人。悲惨である。テレビの放映内容は衝撃的で痛ましい。
ウクライナという国はあまり知らなかった。東欧のハンガリー、チェコ、ルーマニアに旅をしたことはあるが、さらにその東にある国、ポーランド、ウクライナ、ジョージア、モルドバは行ったことがなかった。コロナパンデミックが始まる前に、ウクライナ、ジョージァ、モルドバ3国のツアー案内を知った。理事長と行く予定でいた。
ウクライナは国旗カラーが意味する平原と青い空の国。ジョージアは理事長が関わっていた缶コーヒーの名前に使われている美しい山々の国。さらにジョージアとモルドバは世界最古と言われている古く歴史あるワイン造りが有名。カメにワインを入れて土中で発行させる写真を見たことがある。春から夏にかけてこの3国は様々な花々で埋もれると聞いた。ウクライナ大統領は、空も丘も海も守ると宣言している。
ウクライナ穀倉地帯で産出される麦の色もひまわりの花の色も黄色。このひまわり一面の花畑を知ったのは”ひまわり”という映画。たぶん日曜洋画劇場で見たと思う。そして何を勘違いしていたのか、このひまわり畑はスペインだとずーっと思っていてスペインに見に行ったことがある。 ところが最近、ウクライナのへルソン地方が襲撃された時、この地方は映画”ひまわり”で撮影された地域と解説していた。すっごい驚き!許せん! でもウクライナは以前はソ連の領土であったからへルソン地方で撮影していてもおかしくないか、、。