楽しませてくれたWBC

WBCの試合放映を手帳にしっかりと記入していた娘。自分の一か月の勤務予定を手帳に記入し、写メで私に送ってくれている。夜勤に出かける日や夜勤明けに電話をしたくないと言った私の希望を取り入れてくれている。そんなわけで私もWBCの試合日程を知りテレビで観戦することができた。時差放送もなかったし楽しめました。

しかし驚きますねー。技術、チーム一丸の体制、素晴らしかったですし、日本の選手の動じない精神に感服しました。どの選手も精神面の強さには驚かされました。大谷選手はもちろん、リーダー的存在のダルビッシュ選手。持って生まれた資質と海外で鍛えられた彼らの存在も大きかったかもしれません。

サッカーワールド試合でも感じたことだけれど、日本の選手の大部分は海外チームで活躍している選手が多いですね。海外に行き、外国語会話、慣れない文化、環境などで生活することさえ大変なのに、そこで活躍しなければ試合に出られない。厳しいスポーツの世界。自ずと生きるため、活躍するために鍛えなければ生かされない。

息子が小学生の時、学校には帰国子女と言われる子供が多かった。日本人なのに日本文化になじめず、いじめられたりと社会問題になったことさえあった。いま、その子たちは大人になって働き盛りの世代。語学堪能で仕事で海外に行っても臆することもなく活躍しているんじゃないかと思っている。もし日本の英語教育が進んでいたら、もっともっと日本人は活躍できているんじゃないかしら?

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