長崎平戸
「百尺竿頭菊花まつり」も無事終了しました。去年より緊張しませんでしたと言う人、今年はとても緊張しましたと言う人。時間がとても短く感じましたという人、来年はもっと頑張りますという人、とても楽しかったと言う人大勢。良かったです! 私はと言うと、挙行する前はお休みが少なくって終了後の休みを楽しみにしていました。
終了二日後、16世紀の倭寇の中国人首領・王直の痕跡を訪ねて長崎県平戸市に行ってきました。初めての場所、しかも一人旅。長崎県の平戸は島でどのような交通手段でいけばよいのか調べることから始まりました。いろんな方法があるでしょうが私が選んだ計画は、朝8時半、羽田から福岡空港へ。福岡空港から高速バス発着の博多駅へ地下鉄で行く。JRの駅名は福岡駅ではなく博多駅なんですね。11時半、博多駅から小型の高速バスで平戸中心地まで2時間半。博多湾を見ながら、佐賀県・唐津、伊万里などを通って午後2時過ぎに、長崎平戸大橋を渡って終点・平戸桟橋へ着きました。
ホテルは二泊。ホテルのレストランで一人食事は侘しいから朝夕食事なし。そのぶん、お部屋は海の見える部屋を選ぶ。部屋に入ったら、海と、渡って来た平戸大橋、平戸城が見えました。夕方、街のレストランを探したら、火曜日は定休日の店が多く、しょうがないからスーパーでイカ寿司、ビールを買ってきて部屋食とする。部屋から見える平戸城はライトアップされていた。仲間がいたら嬉しいでしょうが、一人で見てたら急に寂しくなった。