おさめの儀とガラ
国際合気道研修会三十周年記念合宿は7日間に及ぶ猛特訓だった。8日目は午前に「おさめの儀」があって、アペリティフを挟んで、午後からは「ガラ」の催し。
<ヨーコサン達も「オサメノギ」にお出で下さい><オサメノギって何だろう?>。それは海外からやって来て、7日間猛特訓した合気道のメンバーの成果発表会だった。 真剣に演ずる彼らの姿と意気が、拝見している私に伝わってくる。
終了後は道場の玄関の外がアペリティフの場。袴姿とワイングラスもカッコ良いー!<2時からガラが始まります。終了時間は決まってません、朝かも知れない>ってコニャルサンはニコニコ。 そこへ正装したドクタースンとイベットさんがやって来た。
我らも正装してパーティ会場へ。 シャンパンとピアノ演奏から始まり、料理とショーは、我らが退出する夜11時過ぎも続いていた。 一つの料理と一つのショー。終わると皆は外へ出て、タバコを吸ったりおしゃべりしたり。 次の料理とショーが始まる頃、テーブルに着く。 料理とショーのセットの繰り返し、合い間には皆でダンスをしたり、延々と続く楽しいガラだった。