ブドウ畑が世界遺産

 レマン湖を挟んで、フランス側の町”エヴィアン”の対岸右側の方にある地区を、ラヴォー地区と言う。 モントルーから湖畔に沿ってヴヴェィという町までの地域

 このラヴォー地区は世界文化遺産に登録されている。 南側斜面の石垣作りの段々畑が、レマン湖の岸まで続いていて、ワイン用のブドウの木を育てている。 11世紀から続いている栽培法が評価されたらしい。

 いつか行ってみたいと思っていた場所に、Drスンが連れて行ってくれたので、キャッホー!と嬉しかった。 畑を巡り歩きたいと思ったけれど、暑いのでパスし、ワインのシャトーを訪問した。

 小さな地域でのワインは少量なので、海外には販売せず貴重。 太陽をサンサンと浴び、レマン湖の水蒸気を吸って育ったブドウから出来た濃い目の味の白ワインは美味しかった

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