グリュイエールチーズ
アルプスの少女・ハイジ気分を十分堪能して、山から下りてグリュイーエルへ向かう。 <ヨウコ、チーズ工場へ行こう!>と、Drスン。 チーズ工場は、なんと前日行ったグリュイエール城のふもとにあった。
入場料を払って、日本語のイヤホンガイドを耳にあて、チーズ作りの工程を見ていく。 仕事時間外だったせいか職人は不在で、ロボットが一つ一つ、棚から取り出しては裏返しをして寝かせている場面を見た。
ホテルの朝食にあったチーズはグリュィエールチーズ。AOCと書かれていてた。 前日食べたチーズフォンデュも、もちろんグリュイエールチーズ。 そうか!グリュィエールって聞いたことがあると思っていたのは、チーズの名前だったんだ。
工場で売っていたチーズは、真空パック入りではなくて切り売り。 おみやげに持って帰りたいけれど、匂ったらイヤだなと思いやめた! グリュイエールチーズ。 熟成させたハードタイプで、香りも臭みも、歯ごたえも味わいも、とても深い一級品。 持ち帰らなかったのが残念!
*写真上、ロボットがチーズを、一個一個反転させる。
*写真中、50センチほどのグリュイエールチーズ。
*写真下、本場グリュイエールのチーズフオンデュ。