静中に動あり。

枯葉の落ちた冬の季節でもよく見ると、木の根元には春を待っている芽を見つけることができるね。道端の枯草の中にも、小さな緑の芽も見つけると嬉しい。

北風は冷たいけれど、風のあたらない日なたでは、太陽の光も温かみを感じられる。寒中入りしたけど、冬至を過ぎると日照時間が伸びているよう。

天地は寂然として動かず、しかも気機は息むことなく停まること少なし。

”夜深人静、独座観心” 好きな言葉です。

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