ランス・ノートルダム大聖堂
シャンパーニュ地方のランスの街の中心には、ノートルダム大聖堂がドーンと構えている。歴代のフランス皇帝の戴冠式が行われたという由緒ある大聖堂。世界遺産に指定されている。
一般的にはパリのノートルダム寺院がよく知られているよね。”ノートルダム寺院のせむし男”の小説は有名だし、映画にもなっているし。それにくらべれば、ランスのノートルダム大聖堂は影がうすい。
ところが、フランスの百年戦争の終結に活躍した少女といえば”ジャンヌダルク”。皆よく知っている。このジャンヌダルクがシャルルをこの大聖堂に連れてきて、戴冠式を行い正式なフランス皇帝としてたてる。 そばには、ジャンヌダルクの銅像があった。
この大聖堂のステンドグラス”バラの窓”は精巧で、世界一と言われているらしい。以前見たときは、ちょうど太陽ががあたって綺麗だったけど、今回は時間のせいかな?日があたらず地味だった。