正夢
帰国した大晦日の夜、留守電で心の友の訃報を知りました。通夜にも葬儀にも出られなかった残念さと、驚きと悲しみで体調を崩してしまった。やっと都合が出来た昨日、仲間と一緒にご自宅へ弔問に出かけることが出来ました。
昨日は起床する寸前に弔問をしている夢を見た。木製の椅子を並べた席に座っていた。目覚めて夢だと知った。午前中にご自宅付近の駅に着き、花屋さんで白い花の中に好きだった色のピンクの花一輪を加えてもらう。道行く途中、偶然にも留守電をくれた人と会う。一緒に弔問に出かけた。
遺影の傍にはピンク色の花が飾られていた。足の痛い方はどうぞこの椅子にお座りくださいと、木製の椅子が用意される。ご子息が故人の残したファイルを開きながら、皆も思い出話をする。帰り際にとても楽しかったとご家族にお礼を言われた。
帰宅するとため息ばかりが出て止まらなかった。