北斎美術館

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有名な冨嶽三十六景の実物が見られるなんて感激。でもこれらの撮影がO,Kということはレプリカかな? 日本語と英語の説明文に外国人の方たちも食い入るように熱心に見続けていました。展示場所の片隅に葛飾北斎が作品に取り組んでいたであろう様子のロウ人形はちょっと気味悪いかなー。

オープン記念ということで、100年間も所在不明だった絵巻など展示されていました。7メートルという長さの絵は見ることが出来たけれど、緻密で繊細な絵は時間をかけてゆっくり見るもので、人が少ないとはいえ流れて見ました。4階と3階の展示室の往来はエレベーターで、1階は受付とショップ。

世界に誇る価値ある素晴らしい作品を展示する小さな美術館。今後出かける人は多くなると思うけれど、受け入れられるかなー? 来館するたくさんの人の入場料で、今後は大きな美術館になってほしい

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