食文化

好き嫌いなく何でも食べられる私。ゲテモノ食いではないけれど、ヘビも食べたし、サソリも食べた。アレルギーを起こすのは光りものの魚。特に太刀魚、サヨリを食べた時は3日間もジンマシンに苦しんだ。イワシ、サンマ、サバは大丈夫。青魚は脳に良いと言われているので、食べられるのは嬉しい。

そんなわけだから海外旅行の食事は全然問題ない。さらにニンニクが入っていようが、トウガラシが入っていようが味付けも大丈夫。甘いものだって食べられるけれど、肥満を気にして沢山は食べない。飲み物も大丈夫。ビール、酒、ワイン、洋酒、カクテル、コーヒー、紅茶、何でもござれ。問題ない。

海外に中国人の旅行者が急激に増えている。どこへ行っても会うし、老若男女いずれも多い。しかし、日本のツアーで行くレストランには中国人が少ない。どうしてかな?と現地ガイドさんに聞いたことがある。<うるさくてイヤと言うこともありますが、彼らは中華料理しか食べません。だから中国料理のレストランに行きます>。彼らがお金を落とすのは、中国人経営のレストランということ。中国は強い。

世界中にたくさんの民族がいるが、生き残る民族には文化があるんですって。特に食文化、衣装文化、音楽の三つの文化があるのは強いんですって。
なるほど中国の食、衣服、音楽は根強いもんね。日本は? 和食、着物、歌舞伎、能などあるけれど、外国文化も簡単に受け入れ、日本に居たら何でも手に入れられる良さがある。反面、大事にしなければ消滅する要素もあるんだよね。今日は休み。日本酒と和食の料理を作って日本文化を大事にしようっと。

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