富山行き

今年の積雪は多く、特に北陸の豪雪は国道を通行不能にしていた。富山に住んでいる彼は大丈夫かな? それも初めて迎える冬で大丈夫だろうか? どうしているんだろう?

心配で電話をした。<大丈夫だよ、僕の住んでいる所の道路は除雪と、融雪機能が備わっているから><お見舞いがてら、美味しいものを食べに行こうと思うんだけれど><有難いけれど、電車や飛行機が動かなかったら困るから雪が解ける頃おいで。でも美味しいものがあるのは3月までだね>。

昨年4月の「百尺竿頭・十周年記念」と、それに続く「百尺竿頭・総会」を終えると、長年お付き合いをしていた理事のHさんが、故郷に戻った。百尺竿頭が創立する前から私の生徒さんで、NPO法人百尺竿頭を立ち上げる時の困難を乗り越えた戦友でもある。

彼を紹介する時の私のセリフは決まって、「Hさんのお顔は鬼瓦のようだけれど、見た目と違って心は非常に優しくとても包容力のある人です」。その人に今から会いに行く。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

前の記事

桜の花と不思議