台風21号

20数年ぶりという強い台風が関西方面に上陸した。風台風で強風が吹き荒れるでしょうと気象情報が出ていた。北に通過する際の台風の東側は関東。気になってずーっとテレビをつけていた。台風の東側は強い風が吹くとの情報をインプットされているんだもの。

さらに関西に上陸する21号台風の時刻と、満潮の時刻が重なり高潮の被害が出るかもしれないとの情報。午後からのテレビ放送は、高潮で海面と陸の境が無くなっていく港湾を映していた。盛り上がっている海面は、そのままあっという間に陸を隠していた。

吹き荒れる風で、車がひっくり返ったり、看板が飛んで行ったり、信号が折れ曲がったり、船が橋に衝突したり、空港の滑走路が海か?と思うほど浸水していたり、今まで見たことのない場面に驚いていた。船が衝突した橋は、関西空港を結ぶ橋。橋が壊れ、空港にいた人たちは取り残されていた。

放映されない場所での災害もたくさんあったと思う。今年は数多く台風が発生している。今後もやって来るのかなー。

 

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