秋の空

最近はあまり聞かなくなったね。<女ごころと秋の空>。いや違う!<男ごころと秋の空>なんて言って、移り変わりの早さを男女に例えていたことが。

でもやはりコロコロ変わる秋の空。晴天と曇天と雨天。たまにゲリラ雨。この天気の変わりと気圧の変わりが、体調を微妙に変化させる。元気が出なーい。足が痛ーい。足がつったー。周囲も騒がしい。 私は?何とか大丈夫。どこも痛くないけど、最近自然に触れてないのがたまに傷。

我が家の周りに自然が無くなった。昔、この地区をビバリーヒルズという人もいた。どの家も広い敷地。高い建物は無かった。ちょっと低い湿地帯は自然の宝庫で子供たちには絶好の遊び場だった。そこへ新駅が出来たと同時に大型マンション、大型スーパー、銀行、郵便局、病院、車道には桜の並木。あっという間に変わった。それでも高台には畑や空き地が残っていた。その高台にあったクリの木畑、梅の木畑に住宅とアパートが建ち始めている。畑の空き地には季節の花々が咲き、楽しませてくれていた。

娘が立川に住んでいる。近くには昭和記念公園があってコスモスが見ごろだそう。そうだ!娘の所へ行ったついでに見れるー!と思って出かけた日は、いつも雨天。雨の中を出かける気はなく、見ないで帰宅してしまっている。

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