小さな町バイユー。

今回の旅の目的は、ノルマンデイ上陸作戦の行われたビーチを訪ねることだった。昨年、コニャルさんと会食をしている時に理事長が、<ノルマンデイ上陸作戦の行われた海岸へ行って見たい>と言ったことがきっかけ。

コニャルさんは、<いいですね。行って見ましょう。僕が案内いたします。日程が決まったら連絡します>。その後すぐに連絡が来て、<日程が決まりました。ホテルを予約しました。空港にも迎えに行きます>。これらの言葉に全部甘えることになってしまった。

海岸から10キロという近いのに戦火を逃れた小さな町バイユーの,古いシャトーホテルに泊まる。広ーい庭の池には白鳥も黒鳥も泳いでいる。北国なのに日本の春より早く、春の花がたくさん咲いていた

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<バイユーはクレープが有名で、美味しくたくさんの種類があるから食べましょう>とレストランへ案内してくれた。リンゴで作ったシードル酒と一緒にいただく。理事長は間食ができないから、栗の粒が入ったクレープをお土産用に作ってもらう。あまりにもいい香りだったので、試食してあげると私は言いつつ半分近く食べてしまった。理事長の怒ること、怒ること。

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