散歩の発見
故郷に帰り、河川敷や海辺、風や砂を防ぐ防砂林や防風林などを見れば、自然と足が運ばれる。散歩というよりも散策。さまざまな植物に出会える楽しみ。四季折々の変化。いつでも帰りたいと思う。
都心に長く住み、転勤を何度かしても、住まいの近くには川が無かった。いつも息苦しさと渇きを感じていた。散歩など散策など浮かんでこなかった。そんな中で太極拳に出会って健康を意識するようになっても、歩こうとは思わなかった。
桜並木を往復歩くと6,000歩になると知って嬉しかった。運動不足になりそうな今、時間はたくさんあるんだから、花の開花を楽しみにしながら歩こう。午前より午後が体には良いから、午後に散歩しようと決めた。
散歩2回目の帰り、足の痛さと疲れを感じた。うっすらと汗をかいたので、まだ明るかったけれどお風呂に入った。足の小指の外側に小さな血豆が出来ていた。ギャッー!