ワインがメインか料理がメインか
長いスティホームをどのように過ごすか、過ごせるんだろうかと心配だったけれど、一か月も過ぎると慣れてきた。朝、目覚めると、今日の起きて先ずすることは？ 朝食は何する？ 午前は？ 午後は？ 夕食は何する？と予定をおおざっぱに頭に入れたらベッドから出る。この中で一番の楽しみは、夕食は何する？を考えることで、このための買い物、下準備があたまを独占する。
海外旅行に行ったら、その地のワインと料理を食す。そして必ずワインを買って持ち帰る。税金が入っていないから高価なワインを買う。日本だといくらだろう？なんて考えると儲かった気分になる。マルゴーのシャトージスクール、グランドクリュクラス、1994年。ドイツ人手製のハンバーグ。干し柿に卵とアンチョビを乗せる。ナス、ニンニクのソテー。
シャトーブリオンのセカンドラベル、1996年。ワインセラーに眠っていたワインを取り出す。飲む4，5日前から立てて置く。ボトルの底には、たっぷりのオリが固まっていた。良いワインにオリは付きもの。鉄が大部分なので貧血の私には良いと、以前は食べていた。重いワインには粒のニンニクそのまま、大好きなタコ、ネギ、ナス、オリーブオイルたっぷりとワインで軽く煮込む。イチジク入りのパン。
上記の高価なフランスワインの四分の一くらいの値段、スペイン・リオハのワイン。スペインのワインの中では上級。リオハでは、テンプラニーリョという葡萄で作られる。このワインはテンプラニーリョ100％使用。日本の料理の天ぷらを食べる時に天つゆだけではなく、いろんな種類の塩で食べることもある。醤油、塩、コショウが付いていても飲めるテンプラニーリョワイン。語呂合わせみたいだけれど、テンプラによく合います。
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ごく普通の生活者から見ると、イヤ〜リッチだナ〜と感じるお料理の数々！また美味しそうに見える。お好きなんだ料理するのが、レパートリーが多いし、食するのも楽しそう。ベランダのガーデニング葉っぱが生き生きしている。ミニトマト試みて残念ながら上手く行かなかったけど、手を変え品お変えまた試みて下さいませ。またのブログ楽しみにしてます。お元気でネ。