特派員さんガンバレー!
購読している朝日新聞に”特派員だより”といコーナーがある。いつも掲載されているのではなさそう。最近、私と似たようなことをしていた特販員の記事が載っていた。
出先からベルリン空港について、荷物の到着を待っていたけれど出てこない。初めての体験でずいぶん焦って、空港地上係員に問い合わせる。係員は話を聞いてくれるが、反応が鈍い。探して見つかったら届くかと聞いても、ハッキリと返事がなかったそう。その後も出なかったと書かれていた。 私もバッグが届かない時に焦ったから彼の気持ちがよく解る。 自分が体験するとは思っていなかったとも書かれていた。
もう一人の特派員さん。ウクライナからポーランドに移動をし、ポーランド空港からブリュッセル空港に帰る予定が、移動が遅れてポーランド空港に着いた時は、ブリュッセル空港行きはすでに離陸した後。焦ったでしょうね。エアチケットは使えるかどうか、翌日の飛行機に代替え出来るかどうかと聞くと、チケットは利用でき、飛行機の席も用意してくれたと書いていた。でも、ポーランドで一泊したかもね。
ウクライナ戦争が始まる前に私の予約した航路は、ポーランド航空で、成田からブリュッセル、ブリュッセルからリヨンだった。ウクライナ戦争後は、時間と日程の変更、あるいは欠航になり大変だった。さらに航空運賃の値上げ、空港使用量の値上げと、今では30%も費用は増えている。幸い私は値上げの前に準備できていた。 飛行機はエコノミークラスと書いていた特派員さん。 日本の政治家たちはこのように外国で頑張ってニュースを届けていることは、知らないでしょうね。