ローヌアルプ地方
9月にはいって、少しづつ以前のペースに戻ってきた。体調も回復し、食欲旺盛。3時間とおしの授業も疲れなくてうれしい😀。慣れを戻すと気持ちも落ち着いてきて、心もなんとなくゆったりしてくる。お茶をしたくなる。
リヨンは、フランスのローヌアルプ地方と言われる場所にある。スイスやイタリアと隣接しており、風光明媚で空気が美味しい。ローヌ川、ソーヌ川には魚が住み、平地では野菜、小麦を栽培し、丘陵ではサクランボ、リンゴ、ブドウの果樹、鶏や豚など家畜を育て、山あいではヤギ、牛を放牧し、そんな場所にはキノコ、木ノ実がたくさんあり山鳥が飛んでいる。溢れるばかりの食材の宝庫。自給自足の残りは輸出をしている。
こんなたくさんの食材を利用したら、当然たくさんの料理、飲み物が生まれ、ローヌアルプ地方に行けば味わえる。私はワインとチーズとサクランボとキノコに飛びつく〜~😁。
ちょっとご紹介。マスのムニエル。カタツムリの“エスカルゴ”。木ノ実やハーブのジャム。体を温める針葉樹のリキュール。