プロバンスの朝と鳥の声
散歩から帰って、プールに入る、ハンモックで昼寝、おしゃべり、夕食のバーベキューまで、それぞれ自由に過す。 松の木の蝉は夜遅くまで鳴いていた。
朝、カッコウの鳴き声で目が覚めた。カメラを持って、そっと窓を開く。 どこ? 他にも鳥の声がするけれど、カッコウは飛び去ってしまった? 朝食時に、<鳥の声で気持ちよく目覚めました!>って、皆に話した。
キッチンでベロニカさんが、<ヨーコ!ケーキを作るので、卵黄と卵白に分けて><O,K>と言ったけれど、2個も失敗した。ベロニカさんが怒って、<ヨーコを何処かへ連れて行って!>。
その時、またもやカッコウの声!<来た!来た!カッコウよ!>。 あわただしくカメラを取って、外に出ようとしたら、M君、<もしかしたら頭の上にあるハト時計じゃない?>。 全員がお腹を抱えて笑い出す!