明と倭寇

 昨年、尖閣諸島の日本国有化以来、日本と中国の関係悪化が著しく、中国に友人のいる私にとっては非常に気にかかる問題。 何とか良い方向に向かって欲しいと思っている。

 昨年から、ブログの「太極拳の背景」で「倭寇」について書いている。 昨年5月、山東省旅行をした際に、倭寇退治で有名な武将「戚継光」の銅像や資料に出会ってから書いてみたいと思った。

 そしてその後、尖閣諸島の国有化反対の中国人によるの暴動が起きてから、「倭寇」について掲載するのがおっくうになってしまった。 「高麗の倭寇」の次は中国への倭寇について書こうと思っていたから。

 でもね勇気を奮って、今日から中国の明代を舞台にした倭寇を書くことにした。

 

  

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