さざれ石
護国神社の境内の中に大きな古松が柵に囲まれていた。柵の中に入れるので入ってみたら、石碑や石がまた柵に囲まれてある。石碑には神社の由来が、もう一つの石には”さざれ石”と書かれている。”さざれ石”ってあの”君が代”の歌のさざれ石? 初めて知る!
「君が代は(天皇の代は)、千代に八千代に(永遠に)、さざれ石の(細かい石が)、巌となりて(だんだん大きくなって)苔のむすまで(苔が生えるくらいまで成長する)」。
”君が代”の私の理解って、「君が代は(貴方の世は)、千代に八千代に(いつまでも)、さざれ(仲良く)、石の巌となりて(石の岩音鳴りて)、苔のむすまで(苔が結び合うまで)」。森林の中にせせらぎの音が響いて、水辺の石に緑の苔が付いているイメージがあった。