楽しいコメント
嬉しいコメントを頂きました。
『9月の半ばに職場の書道部主催の篆刻の講習会があり、それに参加した折 先生の持っていた本に「楽」の熟語が多数あり その中に 楽道 人として行うべき道を楽しみつつ行う。 楽分 己の分を守って楽しむ。 楽志 志を楽しむ。 心を楽しませる、気持ちをおおらかにする。 楽天 天命の境遇を楽しむ。 とあり、 琴線に触れた思いで ちょっと手帳に写した次第です。』
同じような感動を味わえるって楽しいな!
漢字源に『楽』は、音楽と楽しむという意味があると書かれている。解字では、木の上に繭(まゆ)のかかったさまで、山繭を作る時の音を借りたとある。
そういえば、屋根裏に飼っているカイコが桑の葉を食べて繭を作る音を聞いて育ったと母が話していたことを思い出した。その音や、繭から絹糸が出来る楽しみが『楽』の源なのかな?