『中庸』の道

中国の『中庸』に、「天命之を性と謂ひ、性に率ふ之を道と謂ひ、道を修むる之を教と謂ふ」とある。

人間として生まれて性。性が生きて行くのが道。道を知るために必要なものが教。人間みんなにある道を、どのように進んでいくかを教えられるものが必要。親であったり、先輩であったり、師であったり、そして書であったり。

ある時生まれた私。成長して大きくなって今に至った道。これから死ぬまでの道はどんなんだろう? ”道”、何だか難しそうな観念でとらえると訳が分からなくなるけど、死ぬまで毎日をしっかり生きていけば良いんだ!

なーんて言っているけど生きて行くために必要なもの、植物だったら、土、水、太陽、栄養。 人間だったら何?もっといろいろあるよね。やっぱり”教”が必要だ!誰か教えてー!

 

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