平山郁夫シルクロード美術館Ⅰ
9月の三連休はどこへも出かけなかった。10月の三連休は紅葉を見にどっかへ行きたいなーと思っていた。息子夫婦が清里へ連れて行ってあげるよと言ってくれたので、土曜日の授業終了後に出かけた。首都高に入ると渋滞で車は動いてくれない。宿舎に着いたのは夜10時だった。
朝起きて周りを見渡したら、木々は紅葉していない。紅葉狩りは出来ないからどうしようと思っていたら、宿舎の管理人さんが、平山郁夫シルクロード美術館のパンフをくれた。100円引きになりますから使ってくださいとのこと。甲斐小泉駅前と聞いて出かける。車で2、30分くらいだったかな?コンクリート造りの立派で大きな美術館だった。
中に入ると砂漠で発掘された2,3世紀の頃の仏像などが展示されている 。
平山画伯はシルクロードへ何度も出かけ、数多くの作品を描く。一方で戦乱や盗掘で貴重な文化財が失われることにへの保護活動もしていたみたい。現在も遺跡や文化財への破壊活動のニュースがありますものね。
「シルクロードのワインと葡萄」展コーナーは、葡萄の写真とかシルクロードのワインとかは無くて、古い時代の酒杯だけで物足りなかった。絵以外はフラッシュ無しの写真撮影がO,K。