まりつきの歌

大連と言えば、昔の日露戦争という言葉を思い浮かべる。どんなものかはよく知らないけれど、子供の頃に遊んだまりつきの歌に日露戦争があったし、父からも教わったような気がする。

この歌のまりつきの動きは意外と難しかった。一番目、二番目の歌詞でスムーズに進むけれど、三番目の動きがちょっと難しいから失敗すると、他の子に交替となる。だいたい皆が三番目で失敗する。何度も三番目を練習したから、三番の歌詞は記憶にある。三番以外の歌詞は覚えていない。

違っているかもしれないけれど、”さらばと握手ねんごろに、別れて行くよ右左。乃木大将軍会見の、所はいずこ水師営”。言葉の意味は全然知らなかったけれど、今回の旅行で水師営なる言葉は場所の事だったと知った。

ツアー客の中にもこの歌を知っている人が何人かいたけれど、この歌でまりつきをしたと言う人は誰もいなかった

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