サクランボの季節

何年か前、Drスンの招きでリヨンに行った時は、バラの花とサクランボが真っ盛りだった。5月の中旬だったかな? 午前の授業を終えて昼食を食べた後に、濃ーい濃ーいエスプレッソが良いと言われ飲んだ。それから車でローヌにあるワイナリーへ向かう。何故か車酔いをしてしまった

ワイナリ―にはコニャルさんが待っていた。オーナーともお会いしワインの話になり、試飲をした後何本か購入した。体調がいまいちで外に出た。葡萄畑の中に1本のサクランボの木があって、実をたわわにみのらせていた。近づいて採って食べると最高に美味しい。コニャルさんの子供も来て一緒に採っては食べ、最後はお土産用にと袋にたっぷりと入れた。体調は戻っていた。

今回のリヨン行きはサクランボもお目当て。リゾートホテルがある地方は果樹園もたくさんあって、イチゴ、アプリコット、サクランボ、リンゴが収穫されるという。案の定、サクランボの季節で日本の半額くらいで買える。実はアメリカンチェリーより少し大きい。果肉は柔らかく果汁もたっぷり。大好きだということでカゴ一杯にプレゼントされたり、マルシェで買ったり毎日食べられた

ゴルフ場にも1本あって食べごろだけれど、手の届く範囲には無くなっていて上の方にはたっくさんあった。午後からコニャルさんの弟子が迎えに来るという午前中に、ホテルの近くを散歩してサクランボの木を見つけた。たくさんついている実は熟しすぎ、鳥のエサになっていた。小さい実のサクランボはちょっと酸っぱくて食べられなかった。もったいない

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