帰郷。

4日間の休みが取れていたので、航空券は高いけれど我慢して、秋田へ帰郷しました。今年の正月も帰郷していたので間隔は短いけれど、冬と夏ではずいぶんと感じは違うから良かったかなと

東京に比べ、全体的にゆったり、もったり、のんびりと過ごせるのは気分転換に最高。もちろん母に会えて嬉しいけれど、うまい酒、うまい郷土料理が食べられるのは嬉しい。そして親戚から、いろんな野菜やら郷土の銘菓も頂いて、宴席はすぐに盛り上がる。

今回の秋田の豪雨時にゴルフをしていた佐竹知事。この方は秋田の藩主だった佐竹の殿様の子孫。佐竹城があった場所は千秋公園。周りにお堀があって、この時期は古代ハスが一面に咲いている。お堀のそばには、平野美術館があって、有名な藤田嗣治が描いた世界一大きな壁画『秋田の行事』があったが、数年前に向かい側に建てられた県立美術館に移された。

お堀のハスの花、市内を流れる川の柳の並木、上流で災害が発生した一級河川は静かで、川辺に沢山の葦。水と草木の青々とした景色は癒される。一級河川でおこなわれる花火大会の夜は宴会があって、見に行けなかったのがちょっぴり残念。

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