金庸の武侠小説

 通訳のRさんが話した<良い酒には良い杯が合います>っていうフレーズ。どこかで聞いたことがありそう。思い出しました!

 中国の人気作家<金庸>の書く武侠小説にありました。「笑傲江湖」。全七巻のハードカバー。武侠小説の中で一番人気のある主人公と言われ、内容も面白い。私は東方不敗と名乗るおかまの人物が好きだけれど。

 本を取り出してみると、第三巻に<酒を呑むときには、何の酒にはどういう器を使うか気を配るべし>とあった。この話の部分が大好きで覚えていた。 金庸が書く任侠小説はフィクションだけれど、文化を知ることが出来る。

 金庸が「笑傲江湖」の中で、祖千秋という落ちぶれた書生に言わせているこれらの話の部分を抜粋し、百尺竿頭ホームページの講座<太極拳の背景>に載せます! お酒の好きな方には嬉しい

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